債務整理の方法は色々ありますが、その方法を選ぶ基準とは?


債務整理の方法の選択基準としては、主に借金の金額や返済状況を元に決めることが多いと思います。
また、方法によってはデメリットが大きくなってしまうものもあるので出来るだけデメリットの少ないものを選ぶことが望ましいですね。

債務整理のデメリットはどのようなものがありますか?

・ブラックリストへ登録される
ブラックリストに登録されてしまうと、クレジットカードや借金、ローンを組めないなどの制限が設けられてしまいます。
・官報に掲載される
債務整理を行った方の個人情報が官報に掲載されてしまいます。

・職業制限がある(自己破産・個人再生の場合)
一部の職業に制限が設けられてしまいます。
・保証人がいる場合、保証人が債権者から借金返済の請求をされてしまう
債務者が債務整理をしても保証人への請求が残ってしまうため、借金返済の請求をされてしまいます。
任意整理の場合は、債務者と保証人で手続きを行えば返済義務は免れる場合があります。

上記のようなデメリットがあります。
債務整理の方法によってもデメリットが異なりますので、詳しくは弁護士や司法書士へご相談ください。

思ったよりもデメリットがあるんですね。

上記で紹介した以外にもデメリットはあるので、債務整理をする際には事前に知っておく必要がありますね。
借金の返済が困難、または不可能な状態にある場合は債務整理をご検討ください。

わかりました。
参考になりました、ありがとうございます。

 
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